クラウド会計にはIT導入補助金を活用！利用方法を解説

経理事務効率化のためにソフトの導入等をご検討される場合に対象となる補助金があります。

IT導入補助金とは？

IT導入補助金とは、国（経済産業省／中小企業庁）が中小企業や小規模事業者のITツールなどの導入費用を補助するものです。

金額により補助率は変わりますが、補助率が2分の1〜4分の3まで補助されます。また、ソフトの導入費用だけでなく、ソフトを使用するためのPCやタブレットなども対象になり、月々かかるソフトの使用料も２年間保証されます。

【補助金イメージ】

①会計指導料	５０万
②パソコン購入費用	２０万
③システム使用料2年分	３０万
合計	１００万

※補助率1/2の場合→50万円の補助が受けられます。

補助金制度を利用すると導入にかかる費用も抑えることができるので、この機会にIT導入をご検討されてみてはいかがかなと思います。

最後に

電子帳簿保存法は「生産性向上・コスト削減」を目的としています。この目的を達成するために、会社でのやり方や仕組みの改正など今後どのようにやっていくのかをご一考いただければと思います。このようなことをしていくことで経理事務の効率化や社内データの見える化に繋がっていくので、是非この補助金等が対象の間にご検討ください。

補助金の申請や会計の自動化・自計化をしてみたいなどのご要望やお悩みございましたら、是非IG会計グループにご相談ください。